描ける夢はきっと叶うのさ

 


SixTONES : ジャニーズをデジタルに放つ新世代。

 

 

 

SixTONESを好きになってから、いろんな光景を見てきていろんな感情を知った。

私なんてド新規の端くれだけど、それでも嬉しいこと悔しいことがたくさんあった。

 

 

 

横アリを自分たちの力だけで埋め尽くして「嬉しいなぁ」と客席を見つめる6人の姿にはただただ幸せを感じて、少クラでデビューしたキンプリの後ろにいる姿を見ては悔しくなった。

 

 

だけど好きになって後悔したことは1日たりと、1時間たりと、1秒たりとない。

 

 

いつでもどんなときでも前を向いていて「お前らは守るから」と言い切ってくれる6人がとにかくかっこよくて、もらえた幸せの分SixTONESを後ろから押し続けたいと思った。

 

だけどやっぱり道はそんな簡単じゃないから、なかなか「こうなってほしい」と思う形にはならない。

 

 

それでもSixTONESはそんなもどかしさすらも超えてくれた。

 

 

 

バカレアで6人が集まったのは奇跡だし、

一度はバラバラに離れた6人がまた集結したのも奇跡に近いものだと思う。

 

 

 

 

だけど今回のこのSixTONESの周りを囲む大きな大きな渦は奇跡なんかじゃなくて、6人が6人それぞれで頑張ってここまで歩んできた必然の結果だよね。

 

 

 

毎日毎日「SixTONES」と検索をかけるたびに新しい知らせが飛び込んできて、1人また1人とSixTONESを見つけた人が増えていく。

 

誰が欠けてもこんな幸せは味わえなかったし、こんなに涙が溢れる嬉しさも感じられなかった。

 

 

ここに来るまででもそれぞれがいろんな思いをしてきたと思うけど、誰も置いていくことなく横一列で歩いてくれてありがとう。

 

 

 

 

SixTONESのみんな、

好きにならせてくれてありがとう

 

 

 

6人が前へ走り続ける限り私たちもその後ろを遅れることなくついて行きます

 

 

描いた夢、必ず6人で叶えようね

 

 


SixTONES(ストーンズ) - JAPONICA STYLE [Official Music Video]

 

 

 

3秒じゃなくてずっと笑って

平成最後の夏。

 

慎太郎くんで始まり慎太郎くんで終わった最高の夏!!!!!!

 

 

今回は本当に本当にただの備忘録兼モチベ維持のための自己満記事なので!ご了承くだされ!

 

 

 

 

 

席はどの公演も決していいとは言えないけど、全部慎太郎くんの0ズレだったのはもはや自担運の良さよ。オープニングも0ズレ、最後の挨拶も0ズレ。ずーっと0ズレ。私すごい。素晴らしい。

 

 

 

オープニングで幕が上がってオタクの「きゃー!」という歓声を聞いた瞬間に嬉しそうな顔をする6人がめちゃくちゃ好きで好きでたまらない、そんな始まり。

正直どうなのかな?と思っていた共通ブロックも歌のうまさで難なくこなしてたし、ダンスも揃ってるところもあったよね。硝子の少年とかさ。ズレる方が難しそうだけど…

やればできんじゃん(cv:田中樹)

 

 

けどやっぱりSixTONESならではの空気感が大好きだから、あのカウントからは鳥肌立ちまくりだしそっからのAmazing!!!!!!はただただ力強くて。

力強い曲も、柔らかい曲も、暗い曲も、明るい曲も、全部SixTONES色に染め上げる6人の姿が平成最後の夏にあるのエモすぎるな?

 

MCという形はなくなったけど6人で突然内輪話始めたり話が散らかるのは相変わらずのスト6って感じだし、周りを良い意味で気にせず自分たちがまず楽しむのを見られて本当にこっちまで楽しいよね。

 

 

 

そして慎太郎くんのお兄ちゃんたちに囲まれる笑顔を見れたのが何よりの元気になったしモチベになった!慎太郎がアハハって笑うと世界が明るくなるよね!!!!!!

みんなを巻き込む笑顔も、音ハメ完璧のダンスも、甘くて優しい声も、会場全体に大きく振る手も、アクシデントや予想外なことがあっても動じず何事もないようにうまくこなす姿も、全部全部大好きな慎太郎くんで

どの一瞬も目に焼き付ける気持ちで見ていました。

 

 

どんな時を切り取ってもその時の慎太郎くんがただただ好きで、森本担やってて幸せだなって思います。そしてその慎太郎くんの笑顔をいつも引き出してくれて見守ってくれる5人の大切な大切な慎太郎くんにとっての初めての「仲間」がいて、その6人でみんな同じ方向を向いて進み続けてくれることが本当に嬉しい。

 

例えばYouTubeの再生回数の話とかわかりやすく数で出てくるものがSixTONESに届くとすごく嬉しそうにしてくれるし、SixTONESとスト担の距離感・信頼関係が私はとっても好きです。

もっともっとSixTONESを笑顔にしたい。だから少しずつでもやれることはやっていこうと思います。

 

 

 

 

 

まさか受験生の夏をこんなに楽しめる(ほんとはいけない)なんて思ってなかったし、こんなに楽しくしてくれたSixTONESが本当に大好きだ〜〜〜〜〜〜!!!

毎回毎回げらげら笑っちゃって腹筋鍛えられたよ!顎関節症は相変わらず治らないよ!

少年たちも行けないし、冬に現場があっても行けない。だけどきっとその会えない間にもSixTONESはどんどん成長して大きくなってくれると思うし、その姿が想像できるから私も頑張ろうって思える!

 

けどやっぱりSixTONES不足にはなるだろうから、ほんっっっっっっっっっっとにYouTubeは助かる!!!!!!週一のSixTONESマジ大切!!!!!!ざいまーーーす!!!!!!

 

 

 

桜咲く季節に、どうか私もSixTONESも笑顔で過ごせていますように!

 

 

 

 

 

 

慎太郎くんへ!

 

 

たくさんの幸せをありがとう。

 

ソロいつもヒヤヒヤしながら見ちゃってたけど、どんどん挑戦する姿が大好きです。

 

 

優しいから、いろんなファンサしてる姿を眺めてて「いやだ!降りる!」とか降りる降りる詐欺してたけど、絶対に降りられないってこの夏で確信しちゃったよ。つらーい。最高。

 

 

自惚れでも勘違いでもいい。

3バルだったのにくれた指差し、絶対に忘れないしそれだけで私は春まで頑張れます。本公演2日間も干され極めたし3バルだから諦めてたのに、最後の最後にありがとう。

この星のHIKARIで必ずイヤモニ外す姿とか、本当に大好きだよ。

 

 

慎太郎くんとSixTONESがたくさん笑える日が続きますように!!!!!!

 

Remixのときのパイプ蹴り、愛してる!!!!!!!!!!!ズドン!!!!!!

紫の思いを抱こう

夏、ということは おとなりJr.の季節がやってくる。

なのにまだ私は去年のおとなりJr.を心の中で消化しきれていない。

 

 

 

私だって、華原朋美と同じように10年後も20年後も、もっともっと成長を見たかったよ、梶山朝日くん。

 

 

 

 

 

最初に言っておくが私はトラジャ担ではない。梶山担でもない。

正確に言うと、なれなかった。

 

もともとデビュー組を担当していたがジュニアには疎かった私が初めて朝日を見たのは、2017年のジュニア祭りだった。嵐のバックについていたこともあってTravis Japanの名前は知っていた私だが、「チケットあるんだけど行かない?」という友達の一声がなかったら、きっと私はあなたを知らないまま一生を過ごすことになっていただろう。

 

 

まさに、一目惚れのような感覚だった。

 

一応せっかく行かせてもらえるんだから予習くらいはしなければ、と思い少クラを何本かは見たが正直その時朝日にはそれほど目を奪われなかった。けどあのたまアリで私はずっと視線泥棒こと梶山朝日に視線を奪われていた。

 

 

なんて楽しそうに踊るんだろう。

なんてキラキラした笑顔をみせるんだろう。

 

本当にありがたいことに友達が超が付くほどの良席を当ててくれたから、朝日が目の前を通るたびに腕を大きく振れば彼は答えてくれたし、モニターに抜かれるたびに歓声を上げればもっとキラキラした姿で返してくれた。

 

 

 

たった3時間で、私の中に梶山朝日が入り込んできた。

 

 

 

普通ならここで梶山担になってるところだろう。けれど、私の変なプライドが邪魔をした。「ジュニアにおちたら負けだ!!」(何にだよ)と無駄に踏みとどまろう精神を持ち続けていた私は梶山担にはならなかった。

けどあの一公演の効果は絶大で、気づけば少クラをあさったり検索をかけてそれぞれのグループや個人について死ぬほど調べた。掛け持ちであること・バイトが校則で禁止されているからお小遣いの中で何とかしなければいけないからキツかったことを踏まえればまあ仕方のないことではあったのかもしれないけど、今思えばジュニア担になることを拒んでいたあの時期ほど無駄な時間はなかったと思う。

 

 


忘れもしない7月15日。

 


私は朝日に遭遇した。電車に乗っていたらなんだか向かい側に見たことのあるような人がいることに気づいた。サングラスをかけていたけれど、きっと、朝日だ。あの年齢にそぐわないダンディーな顔立ちは絶対にそうだ。一瞬でわかった。

けど電車の中。しかも人違いだったらどうしよう。ましてやジャニーズどころかプライベートの芸能人に初めて遭遇した私は声なんかかけることはできず、電車を降りた後、秒で友達に電話をかけた。

あのとき電話を聞いてくれた那須担の友達よ、支離滅裂でごめんな。

 

「ねえ!!!朝日が!!朝日がいた!!!朝日!!顔濃かった!!!」

 

あとで検索をかけてみたら北山くんの舞台を観に行っていたようだ。電車の方向的にも時間的にもやっぱりあれは朝日だった。

たった一回の公演でしか見ていないのに、すぐにわかるくらい私は梶山朝日が好きなんだとそのとき気づいた。

 

 


だけど結果的にそれが、私が最後に会った朝日の姿になってしまった。

 

 

 

 

謎のプライドも消え始めて、「朝日がいる現場に行ってみたいなぁ」と思い始めていた秋のことだった。

ある噂が出た。

そんなの嘘だよね?噂なんてしょせん噂だよね?ほら少クラだっているじゃん?

 

 


9月30日、梶山朝日が泣いた。

 


 

たぶんそのレポをみた誰しもが悟ったと思う。だけどジュニアのそんな厳しい世界を知らなかった私は信じられなかった。

きっとまたドル誌にも出てくれるだろう。少クラでも目線泥棒になってくれるだろう。

 

けれど朝日は ”アイドル” からそっと立ち去った。

 

紫色のペンライトを振る前に、朝日はいなくなった。

駆け込みで友達に代行してもらったジャニショの写真2枚、計320円が私が彼に払った最初で最後の金額だ。

結果的に朝日に出会ったあのジュニア祭りは、私がアイドルをしている彼を観た最初で最後の現場だった。

 

 

あの日たった一言でも「応援してます」と声をかければよかった、現場に入っておけばよかった、ジャニショの写真をかえばよかった、

梶山担になっておけばよかった。

何回も後悔した。


だけどいくらそう思っても、もうジャニーズに朝日はいない。

トラジャ担ではないのに5人の夢ハリを見るのがつらかった。かじんちゅパートが大好きだった。何回も何回も聞いていた。その度に悲しくて寂しくなった。

 

 

朝日は今どこで何をしているんだろう

 

そんなことを思っていた秋の終わりにトラジャは再び7人になった。

シンメホイホイな私があの死ぬ気でいろいろ調べていたときに、いいなぁ好きだなぁ、なんならセク松時代に少し見てたなと思った松松がトラジャに加入した。

 

松松、特にまつくを見たいからトラジャをちゃんと見ようかな、と7人になった夢ハリもみた。

Dance with meももらった。松松が入っていい意味で少し雰囲気の変わったトラジャにとっても合ったかわいい曲だと思った。朝日が踊っているところはなんだかあまり想像できなくて笑った。

色々な雑誌で2人の思いや覚悟、松松を含めたトラジャになろうと決めた5人の考えを読んで、また7人のトラジャを見るのが楽しみになった。

 

まつくは私にトラジャを見る楽しさをまた教えてくれた。

 

 

 

 

 

私はトラジャ担ではない。なんならスト担とハイハイ担を自信をもって、している。

こんなに語ること自体申し訳ないほどド新規のジュニア担で、9人の時代も8人の時代もプレゾンだってミューコロもえび座も、生では知らない。"あの夏"なんて言うこともできない。

 

だけど梶山朝日が好きだ。今でも大好きだし、自担にしたかった。

 

 

 

私なんかが言うことじゃないのはわかっているけど、トラジャは優しかった。

美勇人の白を如恵留に託し、朝日の紫はグループの色として残してくれた。玉虫色の衣装も少し新しくして松松に託してくれた。

紫のペンライトを振りたかった、けど間に合わなかった私はそれがすごく嬉しかった。紫が好きでもいいんだよ、そう言われている気がした。

 

 

春過ぎまでバタバタしているから、夏が終わったら次の現場はいつになるかわからない。

けれど次こそTravis Japanの現場に入ろうと決めている。

そのときは、トラジャをまた見せてくれたまつくのオレンジのペンライトを振りたい。

だけどやっぱり私は梶山入りのオタクだから、紫の思いも抱きしめていたい。

「俺たちの二幕 Life is musical」で笑顔になって、うみが一人で歌う「明日はない覚悟して 今日を生きよう!」でちょっぴり寂しくなりたい。

 

 

 

梶山朝日くんへ

 

 

今、どこで何をしているか、何も知りません。わかりません。

岡山の豪雨被害は大丈夫でしたか。

 

私は未だに、あなたのおとなりJr.を見て切なくなります。 

それでもきっとどこかであの太陽みたいな笑顔で笑っていると思うから、私も頑張ろうって思います。

だけどもうちょっとだけ去年の朝日に浸らせてください。

 

ジュニアの凄さと、彼らを応援することの楽しさと、少しの寂しさを教えてくれてありがとう。

 

 

 

夏が来ますね。

 

またたくさん焼けて、ますますダディ山になってください。

 

 

 

 

6つの未来 1つの未来

会場全体が自担のメンカラで染まる光景がどれだけ幸せかということを、私はしばらく忘れてたかもしれない。

 

 


デビュー組のオタクをしていればアリーナ規模のコンサートはある程度定期的にあるし、それより大きなドームでのコンサートだってある。アルバムがあれば大抵はユニットかソロがあるから、コンサートでは客席がそのカラーに染まる。嵐と関ジャニ∞という今やジャニーズの二大巨塔でもあるグループのオタクをしていれば、その光景は当たり前だといつしか思っていた。 

 


けどそれは決して当たり前なんかではなくて幸せなことですごいことなんだと教えてくれたのが、森本慎太郎くんです。

 

そう!あの、国立博物館に展示されていてもおかしくないくらいお顔の綺麗な森本慎太郎くん(20)です!!!!!!

 

 

 

 

 

3月26日 ジャニーズJr.祭り SixTONES単独公演。

 


ここからは森本慎太郎くんのソロ、戸塚くんの「V」の話のみします。

公演全体のブログを見たい方は他のスト担の方のをご覧いただければと思います。というか、スト担って語彙力バケモンじゃない?!?!SixTONESのオンナやり始めてから驚いたとこまずそこなんだけど。まあいいや。(?)

 

 

 きょもジェの「Why」終わりの聞いたことのないイントロ。

センステに立つ慎太郎くんを見た瞬間、鳥肌が立ちまくって膝から崩れ落ちた。赤とピンクに染まっていた会場が一斉に緑の海に変わって、その中心にいるのは他でもない慎太郎くん。SixTONES箱推しオタクをいくらしてるとはいえ、やっぱり自担がセンターにいる景色は格別だしどんな景色よりも大好きだ。

 

何を歌うんだろう。

イントロからして私の知らない曲だな。

ちゃんと聞いておかなきゃ。

目に焼き付けておかなきゃ。

 

そう決めて、必死に目にソロで歌って踊る姿を焼き付けていたサビ。

 

 

 

振り返らず前に進もう

もしまた迷っても向こうへ

 

 

 

勘違いかもしれない。というかこんなオタクの戯言なんて勘違いに決まってる。けど、きっと、この歌を彼が横浜アリーナで歌うのは大きな大きな意味があるんだなぁと涙が止まらない。

きょもジェがはけた後、本当にソロで横アリを魅了する姿がかっこよくてキラキラしてて。

 

 

 

 

手を繋いでいてよずっと

喝采浴びたくて

華やか過ぎる舞台(ステージ)の上

華やかじゃない位置にいても

 

 

 

 

ずるいよ。さっきまであんなにはしゃいでくしゃくしゃに笑ってたのに。

どんな気持ちを抱いてこの曲を選んで、歌ったの。

 

 

 

 

この単独の翌日発売だったステナビを中心にいろんな雑誌を通して、その疑問への答えが少し見つかった気がした。

 

本人曰く「小3か小4のタキツバのライブで初めてサングラスをかけて視界が暗くなって"人間にはこういうものがあるんだな(笑)"と学んだ」という横浜アリーナのステージの上。

9歳でジャニーズ事務所に入った慎太郎くんはきっと他の人が経験したことがないことをたくさん経験してきたはず。忘れちゃいけないあのスノープリンス合唱団を始めとして、小さい頃から色々なドラマやバラエティに出て。ベルギーの観光大使まで務め上げた。けど、そのときのことを小さかった彼は、「“受験の神様”(ドラマ)の出演が決まった時先輩たちに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。「仕事をするたびにどんどん友達がいなくなる」という気持ちでやっていた。現場では明るく振舞いながら家で泣いたりしていた。」と言う。

歌番組や少クラでもいつも1人だけ違う衣装を着てセンターに立ち、シンメとよばれる相手もいない。

そんな慎太郎くんがようやくグループとして入った[バカレア組]

それこそ異例として"デビューに最も近いジャニーズJr."だなんて言われてたのに、気付けば解体されていて。

 

 

 

 

「その時期は辞めようと思ってた。今までやってきたものがなくなってこの先どうしようか悩んでた。」

 

 

 

 

小さい頃からいわゆるエリートジュニアとして活動してきた慎太郎くんが、ジャニーズを辞めようと思っていた時期。それがあることに鈍器で頭を殴られたような感覚がしたし、涙が出た。どれだけの重圧に子供の時から耐えてきたかなんて想像もできないし、慎太郎くん本人にしかわからない。いつしかドラマの仕事は減り、センターやソロで歌うことは少なくなった。

 

 

 

だけど、それでも慎太郎くんは辞めなかった。

アイドルでいることを選んでくれた。

 

 

 

[バカレア組]と呼ばれた6人は再び集まって[SixTONES(ストーンズ)]となり、そしてかつては先輩のバックとして踊っていた横アリに帰ってきた。

 

 

 

Vの最後のサビ。

 

 

 

振り返らず前に進もう

もしまた迷っても向こうへ

大袈裟なことなんかじゃなくて

君がいるから大丈夫

いつでも 今でも

君が僕等の軌道

 

 

 

「君がいるから大丈夫」のフレーズのあたりから、メンステにあるマンションで踊る慎太郎くんを囲むように1人ずつ出てくるメンバー。

それが「君が僕等の軌道」で6人揃う。

 

 

ああ、メンバーとSixTONESが大好きな慎太郎くんらしいな…と、あの光景はずっとずっと目だけじゃなくて胸に焼き付いている。

 

 

 

 

 

ただ、一つだけ。慎太郎くん言わせてね。

ステナビでは「Jr.としてデビュー組を超えてみたい」とも言っていた。その考えを否定する気は全くないし、なんなら、そんなに大きなこと考えてたの……好き……ってなってる。

けどやっぱり私は"カタチ"が欲しい。

SixTONESのCDください!」も、「SixTONESのDVDください!」も、「SixTONESのドームツアー行くんだー!」も、どれもどれも大声で言いたい。

6人のSixTONESとしての"カタチ"をたくさん残してほしい。

 

 

 

 

 

 

私がジュニアにおちるきっかけをくれた髙橋海人くんがある雑誌で、ファンに向けたメッセージで「見つけてくれてありがとう」と言っていた。

 

ちがう。ちがうんだよ。

 

「見つけさせてくれてありがとう」なんだよ。

全て、見つけさせてくれるまで頑張り続けてくれた彼らのおかげなんだよ。

決して永遠なんて確約されてないこの世界で、あなたの未来を応援できる瞬間をくれてありがとう。

 

 

 

 

「当たり前なんてない」と教えてくれた、あの緑のペンライトで染まる光景を、

慎太郎くんが1万5000人を魅了し続けたあの3分間を、

SixTONES 6人が握り合った手を高々と上げたあの瞬間を、

私は一生忘れないし、忘れたくない。

 

 

 

どうか。

いつまでも、できるだけ長く、

慎太郎くんがSixTONESの末っ子としていられますように。

 

いつまでも、できるだけ長く、

SixTONESと一緒に未来を追っていけますように。

 

いつまでも、できるだけ長く、

6人の未来が、"1つ"の未来として存在しますように。